動脈硬化を改善するための食事(RAP食)について

イカや赤身の刺身は心筋梗塞の再発予防には最適。

目次

動脈硬化から起こる病気の数々

血管エコー・食べ物・生活習慣から動脈硬化進行・改善の全体像

血管エコー・食べ物・生活習慣から動脈硬化進行・改善の全体像が判明!より

これらの図は、動脈硬化によりさまざまな病気をが次から次へと起きてくるということを表しています。

動脈硬化が進むことで、高血圧、糖尿病、SAS(睡眠時無呼吸症候群)、うつ病、脳梗塞、認知症、心筋梗塞など起きるのです。

動脈硬化は簡単にいえば、血管内の脂汚れがたまったものです。詳細については、「冠動脈硬化とプラーク」を参考にしていただくとよいと思います。

様々な病気の原因となる動脈硬化は、薬を飲んだりサプリメントを飲んだりすることでは改善されません。

動脈硬化の改善は、食事によってでしか改善されません。

動脈硬化を改善するための食事とは

動脈硬化は、現代の油(脂)をたくさん食べる習慣甘くておいしいスィーツを食べる習慣気軽に飲酒ができる環境が引き起こしてます。

動脈硬化を改善するための食事のポイント3つ

  1. 動脈硬化を改善するための食事のポイントの1つめは、油(脂)をたくさん食べる習慣を変えることです。
  2. 動脈硬化を改善するための食事のポイントの2つめは、甘くておいしいスィーツをたくさん食べる習慣を変えることです。
  3. 動脈硬化を改善するための食事のポイントの3つめは、アルコールをたくさん飲む習慣を変えることです。

動脈硬化を改善するための食事のくわしい内容について

油(脂)をたくさん食べる習慣を変える

フライ物・揚げ物・脂身類・油炒め類について
ギョウザについて
  • 血管内の脂の汚れ(動脈硬化)を改善するためには、餃子は控えた方が良いです。
  • 血管内の脂の汚れの元となるのは、何度もお伝えしていますが脂や油です。
  • 餃子の中身は脂身の肉ですから、心筋梗塞や心筋梗塞の再発を心配されるかたは控えて下さい。
  • もちろん、油で揚げたギョウザもNGです。
  • ギョウザの中身を鶏のササミ肉など脂の少ないものにして、油を使わない水ギョウザであれば食べても良いかなと思います…

心筋梗塞予防にはギョウザは禁です。

亜麻仁油・エゴマ油・ココナッツオイル・米油・ゴマ油・オリーブ油について
  • 真島先生(真島消化器クリニック)は、加熱したら酸化&劣化しますので特に控えましょうと言われています。
  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発を心配されるかたは、ふりかけゴマやゴマ豆腐のゴマ、生のオリーブ油の飲用はできるだけ控えたほうが良いかと思います。
  • 私は、赤飯が好物なのでふりかけゴマは1週間に1~2回は食べていますが…
コロッケ・天ぷら・から揚げなどについて
  • 真島先生(真島消化器クリニック)は、コロッケ・天ぷら・から揚げなどの衣は控えることと言われてます。
  • 私は、コロッケ・天ぷら・から揚げといった揚げ物全般を今は食べません。
  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発を心配されるかたは、コロッケ・天ぷら・から揚げといった揚げ物は食べない方が良いと思います。
炒めものについて
  • 真島先生(真島消化器クリニック)は、油や脂を使った炒めものも控えるようにといってみえます。
  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発を心配されるかたは、食用油(脂身も含む)やベーコンなど油や脂を使用した炒め物も食べない方が良いと思います。

 

油や脂を使った料理は、食欲をそそります。そして、とてもおいしいです。

しかし、心心筋梗塞や脳梗塞の再発を心配される方は、油や脂を使った料理を食べない方が良いのです。

揚げ物と血管内の脂の汚れ(動脈硬化)との関係については、「脳梗塞・心筋梗塞・大腸ガン・前立腺ガンになりやすい県別ランキングと食べ物の関係」をご覧ください。

肉類について
動脈硬化を予防するための肉類の選び方について
  • 牛肉は、輸入肉(オージービーフなど)のヒレ肉やモモ肉の赤身部分、豚のバラ肉などは脂身を調理前に取り除くなどの対応で良いです。
  • ステーキを食べるであれば、特に脂が少ない牛肉(輸入牛など)とし添え物の油炒めやポテトチップスなどは残した方が良いです。霜降りのロースやサーロインは避けます。
  • 焼き肉では、脂身の少ない赤身の肉を選ぶようにして、ホルモン・豚バラ・ハラミ・カルビ・ロース・鶏皮は控えましょう。ミノ・砂肝・鶏肉のムネ肉(皮なし)やササミなどが良いです。
  • すき焼きやしゃぶしゃぶなどでは脂身は残しましょう。
  • サラミは控え、ハム類は脂身を残しましょう。

 

甘くておいしいスィーツをたくさん食べる習慣を変える

お菓子類について
  • 私は、油を使ったポテトチップスやスナック菓子は一切食べません。
  • お菓子については、洋菓子より和菓子の方が良いです。バターを使っていない食品を選びましょう。
  • 基本的に、手で触って指に油がつく食べ物は避けましょう。
  • 和菓子においても食べすぎはNGです。餡入りまんじゅうを食べるときは、1日1個までとしましょう。
  • 砂糖入りのアメは、シュガーレスのアメに変えることです。アメの多食でプラークが悪化した例が、脳梗塞・心筋梗塞は予知できる [ 真島康雄 ]に掲載されていました。
  • 黒砂糖も蜂蜜も砂糖の一種と考え、控えた方が良いです。

  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発予防には、洋菓子も和菓子も食べない方が良いと思います。私はほとんど食べません。
  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発予防には、せんべいも食べない方が良いです。食用油を練り込んだ製品が多いようです。
  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発予防には、焼き芋、甘栗などをたまになら可程度と心得ましょう。炒り豆は食べ過ぎなければ良いようです。

おやつには炒り豆が一番です。

アルコールをたくさん飲む習慣を変える

アルコールについて
  • 「ビール換算で350cc/日まで」が適切な量です。ビール以外のアルコールでは、25%焼酎なら40cc/日まで、12.5%ワインなら60cc/日まで、15%日本酒なら60cc/日までです。
  • 真島先生は、アルコール濃度3.5%のビール(サントリー:和膳)をすすめられていますが。
  • 上記の量を守らなければ、プラークが進行して、脳梗塞・心筋梗塞リスクレベルはどんどん高まっていき、やがて脳梗塞・心筋梗塞になるでしょう。真島消化器クリニックでは多くの事例があるそうです。
  • 月に1~2回でも、アルコールの多飲はつつしみましょう。
  • 心筋梗塞や脳梗塞の再発が怖ければ、ノンアルコールビールに変えましょう。1年もすれば慣れます!

血管内を濃度が高いアルコールが流れると、血管内の内側の内膜が、いわゆる「皮膚の火傷」状態になり、ボコボコに傷んで、縮んだり・はげ落ちたりした内皮細胞が修復するのに1ヶ月位かかりますので、その間に、わずかの酸化・劣化脂質・酸化していない脂質でもどんどん血管の壁の中へ、マクロファージと関係なく、単に流体物理学的な作用で入り込んでいきます。

「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」より抜粋

ワインの多飲も禁物です。

おつまみについて
  • つまみは、もちろんフライ物、バター製品、植物油脂添加食品を避けましょう。
  • ナッツ類は素焼きで油の付いていない代物を1日5~6粒までにしましょう。
  • 枝豆などお勧めですが、豆に含まれている脂質程度は良質の脂質で多く摂取しても問題ないようです。
  • 竹輪や蒲鉾もいいですが、なるべく砂糖添加よりブドウ糖(発酵調味料由来)添加の品を選択し他方がよいようです。
あの石原裕次郎氏はアルコール多飲・ステーキ大好きで有名でした…

あの石原裕次郎氏はアルコール多飲・ステーキ大好きで有名でしたが、結局、解離性大動脈瘤になり手術したものの、肝細胞癌の悪化で永眠:52歳。ちなみに、非ウイルス型の肝細胞癌も大動脈瘤も生活習慣病なのです。特に非ウイルス型の肝細胞癌の人は、心筋梗塞や大動脈瘤の人と同じ程度に血管プラークが肥厚しています(サイト掲載済み)。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件より

心筋梗塞や脳梗塞が心配な方の飲酒について

  • 断酒がベストです。
  • どうしてもの場合は、ビールだけで350ccまでがベターです。
  • ワインや日本酒は、ゆっくりした飲み方で40cc以内までです。飲む前にコップ1杯の野菜ジュース(果汁なし)を飲んでから飲むようにしましょう。
  • 焼酎は、30ccを5倍(8割)に薄めて、ゆっくり時間をかけて飲みましょう。飲む前にコップ1杯の野菜ジュース(果汁なし)を飲んでから飲むようにしましょう。
  • ビール以外の場合は、(なるべく)飲む前に血管の炎症を抑える野菜ジュース(果汁なし)をコップ1杯を先にお飲みましょう。

血管の炎症を抑えるおすすめの野菜ジュースはこちらです。その他について

乳製品について

牛乳について
  • 牛乳は、低脂肪であっても摂取しない方が無難です。
  • 牛乳は、製造の過程で、攪拌で酸素が混じり酸化し、加熱殺菌の過程でも酸化されます。つまりプラークの元となる酸化した乳脂肪なわけです。
  • 50歳以上の人が牛乳を摂りすぎると、血中のカルシウムが急に高くなり、腎臓から余計にカルシウムが出て、その分を骨からカルシウムを放出し、かえって骨粗鬆症になり易いといわれているそうです。
  • 私は心筋梗塞再発予防のために、牛乳は飲んでおりません。
チーズについて
  • 料理にたまに少量使う程度までが無難です。
  • 加熱した乳製品であるので、再加熱しないで少量いただくようにしましょう。
  • 私は心筋梗塞再発予防のために、チーズ類もほぼ100%食べておりません。

ヨーグルトについて

アイスクリームについて
  • 牛乳やチーズ、ヨーグルト同様乳製品ですから毎日食べるのは控えたほうが無難です。
  • 動脈硬化の改善のためには、乳製品は少量でも控えましょう。
  • 私は心筋梗塞再発予防のために、ほぼ100%食べません。

魚介類・海藻類について

  • 青魚、白身、赤身に関係なく、脂肪分の少ない魚を選ぶ必要があります。
  • 真島消化器クリニックの脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件にて、100g中の脂質量5g以下の食品が推奨されています。
  • また、週に1回以上食べる場合は、100g中の脂質量4g未満の食品が推奨されています。
  • 心筋梗塞の再発予防であれば、100g中の脂質量3.0g以下の食品が推奨されており、週に1回程度あれば100g中の脂質量3.5g以下の食品がOKということになります。
  • ちなみに、イクラの100g中脂質量は16g、ウニの100g中脂質量は4.8gとなります。
  • 魚類の100g中の脂質量の一覧表」を参考にしてみてください。
  • 海藻は何でもOKということです。

イカや赤身の刺身は心筋梗塞の再発予防には最適。

参考サイト

動脈硬化を改善する食事(RAP食)は心筋梗塞(再発)予防法の食事でもあります。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件について

 

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