急性心筋梗塞の症状とその体験記その1

救急車で病院へ

2015年8月30日 左右の鎖骨の下あたりに刺すような痛みからそれは始まった」

この日は父の実家のお墓参りを取りやめ、昼食に妻と母と一緒に中華そばを食べにいきました。

夕食は何を食べたかは忘れましたが、その痛みは突然やってきました。

左右の鎖骨の下あたりに刺すような痛みでした、なんだろう?この痛みはといった感じでした。

様子をみていましたが、痛みが軽くなる様子はなく、次にその痛みがそのまま両あごの下にコピーしたように両あごの下も痛み出しました。

今から考えれば、両あごに感じていた痛みは急性心筋梗塞の時の症状である放散痛です。

放散痛というのは、病気の患部とは全く関係のなさそうな部位に生じる痛みのことで、急性心筋梗塞の典型的な症状の一つです。

急性心筋梗塞の症状である放散痛は、左肩の痛みや背中の痛みや胃痛の他、歯の痛みの場合もあるようです。

心筋梗塞の前兆を感じている男性

いっこうにおさまらない鎖骨の下の痛みとあごの下の痛み、それと普段はかいたことのない後頭部の下から流れるようにドンドン出てくる汗。

まあ、今から考えればこの冷汗も急性心筋梗塞の典型的な症状の一つです。

もしかして心筋梗塞?という思いも少しはよぎりましたが、私の知っている急性心筋梗塞の症状の痛みとは違うなと思いました。

私が習った覚えののある急性心筋梗塞の症状の痛みというのは、経験したことのない痛みとか火ばしで胸えぐるような痛みといったものでした。

ですから、この時は急性心筋梗塞の症状とは違うはずだと思っていました。

とりあえず痛み止めを飲んで様子を観て、それで痛みが良くならないなら病院にかかろうと決めました。

しかし、痛み止めの効果が出てくるまでには最低でも30分はかかります。

痛み止めは飲んだものの原因がわからないことによる不安はどんどん増すばかりで、半分パニック状態だったのを覚えています。

いろいろな不安が頭を駆け巡るので、歩くのも大変でしたたが気分転換に散歩に出ました。

これは急性心筋梗塞の時に絶対にやってはいけないことですが…

そうこうするうちに30分が経過、最初の頃よりは痛みが軽くなってきた感じがしてきました。

その後、時間の経過とともに痛みはやわらぎいきました。

しかし、胸の痛みはやわらいだものの何かいつもと違う違和感は続いていまたした。

看護師としての考察

この時の私の心臓の状態は、急性心筋梗塞を起こす一歩手前の不安定狭心症の症状であったと思います。

動脈硬化が原因で作られた血栓により、心臓それ自身に栄養や酸素を送る血管がつまりかかっている不安定狭心症の症状であったと考えられます。

急性心筋梗塞の症状は、血栓により心臓に栄養や酸素を送る血管が完全につまってしまい心臓の筋肉が死にかかっている状態により起こります。

この時に病院へかかっていれば、その後の経過はもう少し楽であったかもしれません。

いや、この時に病院へかかっておくべきだったと思います。

つづく。

急性心筋梗塞の症状とその体験記その2

急性心筋梗塞の症状とその体験記その3

急性心筋梗塞になる前兆の症状と原因・予防法その4

急性心筋梗塞になる前兆の症状と原因・予防法その5

救急車で病院へ

参考サイト

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