動脈硬化を改善し心筋梗塞の再発を予防する食事とは

動脈硬化を改善する食事(RAP食)

「肉類、乳製品、揚げ物類、アルコールや乳製品を制限しない炭水化物制限食(糖質制限食)は危険!」という論拠に納得いただけたでしょうか。

ただし「お菓子や甘い物は制限すべきで、“ごはん”などの炭水化物の糖質は制限すべきではありません」

「敵は肥満やA1cではなくて動脈硬化(血管プラーク)なのですから」

洋風食(炭水化物制限食に類似)の食事は脳梗塞・心筋梗塞になりやすい。より

動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発を予防したいのであれば、「洋風食(炭水化物制限食に類似)の食事は脳梗塞・心筋梗塞になりやすい。」についてを肝に銘じておくべきです。

動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発を予防をしたいのであれば、ごはんなどの糖質制限食を行うべきではありません。

ただし、お菓子や甘いものといった砂糖などの糖質は制限すべきです。

真島先生も言われているように、“ごはん”は血管を脂で汚すことはありません。

血管を脂で汚さないことが、動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発の予防につながります。

普通の体重の人でも、欧米食好みの人は、和食好みの人より、2.8倍も脳梗塞・心筋梗塞になり易い

洋風食(炭水化物制限食に類似)の食事は脳梗塞・心筋梗塞になりやすい。より

欧米食好みの人は2.8倍も脳梗塞・心筋梗塞になり易い

 

動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発の予防をするであれば、主食をごはんとする和食が推奨されるのです。

欧米食好みの人は、2.8倍も脳梗塞・心筋梗塞になりやすいのですから。

動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発の予防をしたいのであれば、主食をごはんとしたRAP食を実践するべきです。

ごはんにはアミノ酸が含まれ、蛋白質源でもあり、鉄分、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれています。

RAP食のポイントは以下の3つです。

1.揚げ物や油炒めなど油(脂)を使った料理は禁。オリーブ油やココナッツ油の飲用は禁。

2.砂糖を使用した菓子類や飲み物類の多食や多飲は禁。特に空腹時のスイーツなどのおやつは禁。ちなみに菓子類には成分表を確認すると食用油脂などの油が使用されています。

3.お酒。ビールでいえば1日350ml以上は禁。できれば、ノンアルコールビールが良い。

なかなか厳しい食事制限ですが、私は動脈硬化を改善し心筋梗塞の再発を予防するためにRAP食を実践しています。

動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発を予防するRAP食については、心筋梗塞予防のための動脈硬化を改善する食事(RAP食)の概要を参照してみてください。

ごはん

動脈硬化を改善し心筋梗塞(脳梗塞)の再発を予防するためのRAP食の最新情報は、

1.RAP食に加え糖質制限を実施すると筋力が落ちたりします。RAP食をストイックに実施する場合は、炭水化物(白米に黒米入りの雑穀(五穀米・十穀米)を混ぜたごはんなど)を充分に摂取することが推奨される。

2.卵を1日1個摂取すること。LDLが100以下なら時々全卵で2個の摂取(ノンオイル調理で)が推奨される。

最新情報についての詳細は、「真島消化器クリニック推奨、動脈硬化を改善し心筋梗塞予防するための必須推奨食品」「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」をご参照ください。

 

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