心筋梗塞の再発予防にはコンビニおにぎりに注意が必要(RAP食より)

心筋梗塞の再発予防のためには「コンビニおにぎり」「コンビニ弁当のごはん」にも注意が必要です。

ネット情報によれば、“コンビニのおにぎり”には植物油が混ぜられているようです。「コンビニおにぎり、油」で検索下さい。実際に実験してみました。“植物油添加の記載がない”コンビニおにぎりの角のひとつまみをコップに入れて、水を注いで良くかき混ぜます。すぐに表面に油滴が浮いてきました。また、一晩おいてコップを指で洗ってみると、コップに油がついているのを確認できました。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件より

油を控えRAP食で心筋梗塞の再発を予防する事とは?

RAP食の実践により大腿動脈のプラークが改善していく様子

頸動脈などの血管プラークの治療。–プラークを減らした写真集–」より

プラークがたまっているイメージ図

  • RAP食をはじめ、2013年6月のプラーク厚(さ)は、1.6mmに減少しています。大腿動脈のプラークは約10%減少したことになります。
  • プラークが1mm減少したことにより、大腿動脈のプラークは約10%減少したことになります。

プラークが減少したイメージ図

RAP食でプラークを減らし、心筋梗塞の再発を予防するとは

  • プラークが1mm単位で増えれば10%単位で、心筋梗塞の再発するリスクが高まるともいえます。
  • しかし、逆にプラークが1mm単位で減らすことができれば、10%単位で心筋梗塞の再発するリスクを減らすことができるともいえます。
  • ただし、先の写真ではプラークを1mm減らすのに、約4年の年月がかかっています。
  • RAP食を行なえば、確実にプラークを減らすことができますが、年単位といった時間が必要でもあります。

心筋梗塞の再発予防を願うのであれば、RAP食をすぐに始めましょう。

 

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