心筋梗塞の再発を予防するための(RAP食の)推奨食品とは
目次
心筋梗塞の再発を予防するためのRAP食の推奨食品ベスト5
- RAP食については、「動脈硬化を改善する食事(RAP食)は心筋梗塞(再発)予防法の食事でもあります。」や「現役看護師の心筋梗塞体験記(再発予防ためのRAP食に出会うまで)」を参考にしてください。
- 心筋梗塞の再発予防は動脈硬化を改善することが必須です。「動脈硬化を改善するための(RAP食)推奨食品とは」や「心筋梗塞再発予防のための私の食事例(RAP食)」も参考にしてください。
心筋梗塞の再発を予防するためのRAP食の推奨食品の第1位はトコロテンです。
- 真島先生は、プラークを治す必要がある人は、トコロテン(1パック最低150g)をできれば毎日(最低でも週に6回以上は)いただきましょうと言われています。
- 心筋梗塞の再発を予防するには、1日2パック300gのトコロテンを食べた方が良いようです。
- 私は2015年11月より週に5~6個程度をいただいてきましたが、2017年5月より1日2個、週に12~14個をいただいてみることとします。
- 2017年9月に真島先生の元へ訪れることになっておりますので、その時の血管エコー検査にてさらなるプラークの減少を期待してみたいと思います。
- お勧めのトコロテンはこちらです↓
崎永商店HPより転載
心筋梗塞の再発を予防するためのRAP食の推奨食品の第2位は豆乳ヨーグルトです。
心筋梗塞の再発を予防するためのRAP食の推奨食品の第3位は甘酒です。
以前「甘酒」を100cc服用中の方で、平均の改善率よりもかなり良好であった方がいました。でも、飲み過ぎると糖分過剰になり、プラークが悪化する事例が他のケースでありましたのでお勧めできませんでした。最近、自家製の豆乳ヨーグルト(必須推奨食品:第2位)に毎日大さじ2杯分(約30cc)の甘酒を入れて食べていた方のプラークがすごく改善していました。
- 私も今年の3月に真島クリニックを受診した際に、真島先生より甘酒を勧められ毎日30cc、朝晩それぞれ15cc(大さじ1)を豆乳や豆乳ヨーグルトに混ぜて食べております。
- 甘酒の飲みすぎは糖分過多となり動脈硬化が悪化し、心筋梗塞の再発のリスクが高まります。
- また、米こうじと米を原料とするものを食べること、酒粕を原料とするものは、湯に酒粕を溶いて加熱し砂糖などで甘味を加えるのでNGです。
心筋梗塞の再発を予防するためのRAP食の推奨食品の第4位以降の食品
第4位は納豆・味噌汁、第5位は野菜ジュース(無果汁のものであれば市販品で可、2016年8月8日-追記:参照)、第6位はビール酵母(粉末のエビオス)です。
ビタミンC不足では、血管壁の細胞の密着する力が低下し(進行すれば出血しやすい壊血病に)、脳出血にも繋がる恐れがあるので、血管には必須の成分です。(中略) ビタミンCは野菜ジュース(果汁なし、無縁、無糖)にも多く含まれていますので、野菜ジュースは2~3本はいただきたいですね。多いほどいいです。
- 最近(2017年8月現在)は、ビタミンC補給のためにカゴメ 野菜一日 これ一本 200mlを朝に1本、カゴメ 野菜一日これ一本超濃縮 高リコピン 125mlを昼と夕に1本づづのんで飲んでいます。
また、卵は毎日少なくとも1個は積極的にいただく様に指導しています。(中略) 以前は、卵の1日1個は許容としていましたが、現在では血管の補強、脳細胞の栄養補給のためにも最低1個は食べていただく様にお話ししています。
- 最近(2017年8月現在)は、毎朝、卵かけごはんをいただいております。
- 基本、白米に黒米入りの雑穀(五穀米・十穀米)を混ぜたごはんの卵かけごはんです。
主食について
- 白米に黒米入りの雑穀(五穀米・十穀米)を混ぜたごはんが必須であり推奨されています。
- 黒米入りの雑穀(五穀米・十穀米)の分量については家族で決定すればよいようです。