心筋梗塞の危険因子について(RAP食より) その4 ごはん編
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心筋梗塞の危険因子は、意外にも!?コンビニや外食でのごはん!?
お米はね、ふつう家で炊くときはお米と水だけですけど、弁当工場とかは炊飯油っていうのを使うんですよ。炊飯油っていうのは外食産業では結構使われているらしくて、ツヤが出て見た目が良くなるし、パラパラするし、釜にも引っ付かないし、利点だらけなんですよ。
- RAP食に頑張って取り組んでいても、コンビニの弁当にもおにぎりの多食により血管内のプラーク(心筋梗塞の重要な危険因子)が増える、悪化する方があるようです。
- 詳細は、脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件を参照してください。
- 心筋梗塞の重要な危険因子となるプラークの元なるのは、ズバリ油です!
- その油が、炊飯油という名前でコンビニの弁当にもおにぎりのごはんに混ぜられているのです。
- 心筋梗塞を起こさないためや再発しないために、から揚げやてんぷら、炒め物を控えていてもコンビニの弁当やおにぎりを食べることで、目に見えない形で心筋梗塞の重要な危険因子をたべているということになります。
- 現役看護師の心筋梗塞体験記(再発予防ためのRAP食に出会うまで)もご参照ください。
心筋梗塞を起こさない、再発しないためには油にたいしては過剰なくらいに気をつかうべし!!
- 心筋梗塞の危険因子は、正確にいえば血管内のプラークの元となる油をたべることです。
- ですから、ご飯に混ぜられる炊飯油まで気をつかう必要があります。
- 心筋梗塞の再発予防にはコンビニおにぎりに注意が必要(RAP食より)を参照してみてください。
- 炊飯油については、ごはんを水に入れると浮いてくる油はなんですか?を参照してください。
- ごはんに炊飯油を混ぜると見た目も良くなるので、外食でのごはんや回転すしでのしゃりにも炊飯油が混ぜられている可能性は大きいです。
コンビニや外食で心筋梗塞の危険因子を排除する方法
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コンビニや外食でのごはん類には、危険因子である炊飯油が混ぜられている可能性が高いです。
- 炊飯油が混ぜられているかどうかを調べるには、コンビニや外食でのごはんひとつまみコップに入れて、水を注いで良くかき混ぜることでわかります。実験!! 油まみれのコンビニのおにぎりの実態をご参照ください。
- 心筋梗塞の危険因子を取り除くためには、RAP食に取り組みながら、コンビニの弁当やおにぎり、外食でのごはんやシャリを食べすぎないようにしたほうが良さそうです。
RAP食とは
- 油脂類、揚げ物、脂っこい食べ物は食べない。
- 肉でも魚でも、脂の多い種類・部位は食べない。
- 甘いお菓子は控えめに。空腹時の甘いお菓子は食べない。
- お酒は控えめに。ビールを1日350ml程度が良い。
- 動脈硬化を改善する食事(RAP食)は心筋梗塞(再発)予防法の食事でもあります。もご参照ください。
リンク
- 心筋梗塞の危険因子について(RAP食より)
- 心筋梗塞の危険因子について(RAP食より)その2
- 心筋梗塞の危険因子について(RAP食より) その3単身赴任編
- 心筋梗塞の危険因子となる食べ物について(RAP食より)