RAP食という脂質を控える食事により動脈硬化は改善する
私は、2015年8月に急性心筋梗塞を起こしました。
それ以降、脂質を控える食事により動脈硬化が改善する食事療法(RAP食)に取り組んでいます。
私は、心筋梗塞の再発予防のために動脈硬化を改善する食事療法(RAP食)に取り組んでいますが、心筋梗塞や脳梗塞の予防にもなる食事療法です。
心筋梗塞や脳梗塞が心配な方は、この記事を参考に脂質を控える食事により動脈硬化が改善する食事療法(RAP食)に取り組んでください。
真島消化器クリニックの真島先生が管理されている「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」はRAP食の本家本元の情報となります。ご参照ください。
目次
私が取り組んでいる脂質を控える食事とは
揚げ物や油炒めについて
- あらゆる食べ物の揚げ物は、たまにでも食べない。
- 健康的といわれるオリーブ油を使っていても、油炒め類はたまにでも食べない。
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動脈硬化を進行させる食品(オリーブ油編)もご参照ください。
肉やギョウザ、ハンバーグについて
- 脂身のある肉は、たまにでも食べない。霜降り肉、カルビ、ハラミ、しゃぶしゃぶ用の肉、ベーコンなど。
- 脂身のある肉が使ってある肉入りギョウザ(水ギョウザ)は、たまにでも食べない。
- 脂身のある肉が使ってある肉のミンチ、ハンバーグ類は食べない。
お好み焼きや焼きそば、弁当のおかずについて
- 鉄板やフライパンで油を使用して作った焼きそばやお好み焼きは、たまにでも食べない。
- 弁当のおかずの揚げ物、油炒め、油を使用した卵焼き、その他油を使い調理した弁当のおかずは、たまにでも食べない。
コンビニの弁当・おにぎりや外食のごはんについて
- 最近は、炊飯油を使用している可能性のあるコンビニ弁当のご飯やおにぎり、大手外食チェーン店のごはんや回転すしのシャリはたまにでも食べない。
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動脈硬化の改善にはコンビニのおにぎりに注意が必要(RAP食)もご参照ください。
脂の乗っている魚について
- 脂の乗っている魚には、トロ・サバ・塩サバ・ブリ・ギンダラ・サンマ・ノドグロ・ウナギなどがありますが、これらの魚をできるだけ控えることが動脈硬化の改善につながります。
- 心筋梗塞再発予防のための「RAP食」に向く魚や肉の見分け方をご参照ください。
ドレッシングについて
- ドレッシングはノンオイルドレッシングにしましょう!
- ドレッシングをノンオイルドレッシングにするだけでも、動脈硬化(血管プラーク)はかなり改善するようです。
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心筋梗塞予防のために食事で気をつけること(ドレッシング編)もご参照ください。
まとめ
- 私が取り組んでいる動脈硬化(血管プラーク)を改善するための脂質を控える食事について、ご紹介いたしました。
- 健康な方には信じられない食事かもしれませんが、これらの脂質を控える食事で私の動脈硬化(血管プラーク)はかなり改善してきました。
- 動脈硬化(血管プラーク)に関心のある方はお試しあれ!
お問い合わせなどについて
じゃあ一体何食べればいいんでしょうか?
食べれないものだけ列挙するのは、真剣に動脈硬化を抑えて生きる方法を模索している人間にとって、無責任に感じます。
RAP食を推奨されてみえる真島消化器クリニックの真島先生が管理されている「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」をぜひご一読ください。
食べてよいもの、食べない方がよいものなど詳細に記載されております。