とはいえ、高血圧の原因のほとんどは、血管プラークです。
プラークの除去こそが、生活習慣病の治療と、その先の突然死の予防において重要なのです。血管プラークは、主に口から入る酸化した脂質が沈着した物なので、これを減らすことが肝心です。
別記事で詳しく述べますが、塩分は高血圧の原因ではなく、減塩の必要はありません。
- 高血圧も改善する「制限すべきは塩分ではなく脂質」というRAP食(ラップ食)という食事療法においては、減塩は必要ありません。
高血圧を改善するRAP食(ラップ食)という食事療法においては、調理においても糖分は控えめに。
膨大なデータを集計し、患者さんの血管プラーク堆積量と、それらのデータを突き合わせて調べました。
すると、プラークがたまっている人は、
●揚げ物や脂っこい物
●肉でも魚でも、脂の多い種類と部位
●お菓子など甘い物
●種類にかかわらず、お酒これらを好んでよく摂取している、といった共通点が浮かんできました。
- 高血圧も改善する「制限すべきは塩分ではなく脂質」というRAP食(ラップ食)という食事療法においては、調味料として使うなら砂糖より、みりんがお勧めです。
ラップ食のメニュー大変参考になりました。
私80歳で頸部動脈狭窄で 手の施しようがないと言われました。
自分で対処するしかありません、真島先生の脳梗塞心筋梗塞・・・油が原因の本買い求めようと
思いますが、 ラップ食のレシピ等は載っていますか?
メユーとか 脂質の含有量とかが 知れてこの本一冊で 参考になるのでしょうか。
脂質制限したら
骨粗しょう症に関係しますし 今までの常識を覆すことが大変です。
もしご教授頂けたら嬉しく思います。
コメントありがとうございます。
本にはレシピとかあまり乗っていません。しかしとても参考になる良い本です。
下記サイトをご参照してみてください。ご質問があるようでしたらいつでもどうぞ。
RAP食で95%の頸動脈狭窄症が79%狭窄に改善(1年6ヶ月後)。手術は必要?
脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件
【高血圧を治す】血管内の脂肪を撃退する「血管若返り」レシピ