心筋梗塞を予防するには、動脈硬化を改善することが最優先されます。動脈硬化を改善するためには、食事内容を変えることが必須です。確実に心筋梗塞を予防する食事内容について、お伝えしたいと思います。

心筋梗塞は、生活習慣がその原因のほとんどを占めるといわれています。生活習慣の中でも、日頃の食生活を改善することが心筋梗塞の予防につながります。今回は、確実に心筋梗塞を予防するための食事療法についてお伝えしようと思います。

コンビニおにぎりの多食!?により動脈硬化が進行したと思われる40代の男性の症例があるそうです。動脈硬化が進行すれば心筋梗塞や脳梗塞が起きやすくなります。その予防には動脈硬化を確実に改善するRAP食が有効です。

動脈硬化の進行により心筋梗塞や脳梗塞などの病気が起こります。動脈硬化の進行を止めることや動脈硬化を改善することにより心筋梗塞や脳梗塞などの病気を予防することができます。私の経験も元に動脈硬化を進行させる食品についてお伝えしようとおもいます。今回はオリーブ油です。

動脈硬化を進行させずに改善することができれば、動脈硬化が原因で起こるさまざまな病気が予防できるともいえます。この記事では、真島消化器クリニックの真島先生が推奨されている動脈硬化を改善するための食品(RAP食)についてお伝えしたいと思います。

RAP食においては、動脈硬化を進行させない、血管内にプラークをためないために、「何を食べるか？」よりも「何を食べないか」が優先されます。しかし、「何を食べるか？」を実践することで、動脈硬化が改善されやすくなります、血管内のプラークが減りやすくなります。

心筋梗塞の予防や再発の予防には、動脈硬化を進行させない、血管内にプラークをためないことがとても重要です。動脈硬化を進行させない、血管内にプラークをためないためには、「食事の仕方」が重要なポイントとなります。「何を食べるか？」ではなく「何を食べないか」で動脈硬化を治し血管内プラークを減らす「食事の仕方(食事療法)」が、RAP食です。

真島消化器クリニックへ6回目の受診をして全身8か所の血管エコー検査を受けてきました。プラークのたまり具合はやや改善でした。RAP食の最優先事項は「油を控える」ことです。真島消化器クリニックへの8回目の受診をしました。最新情報としては納豆、豆乳ヨーグルト大豆製品を控えめにすることが大切です。

RAP食に頑張って取り組んでいても、コンビニの弁当にもおにぎりの多食により血管内のプラーク(心筋梗塞の重要な危険因子)が増える、悪化する方があるようです。心筋梗塞の重要な危険因子となるプラークの元なる油が、炊飯油という名前でコンビニの弁当にもおにぎりのごはんに混ぜられているからです。

心筋梗塞の危険因子であるプラークの原因となるものは、ズバリ油です! 危険因子である油を避けるためには、食べ物についての注意が必要です。