動脈硬化を改善するための食事(RAP食推奨食品)

血管エコー・食べ物・生活習慣から動脈硬化進行・改善の全体像

真島消化器クリニックの真島先生は、動脈硬化の進行が様々な病気の原因となると言われています。

しかし、動脈硬化を進行させずに改善することができれば、動脈硬化が原因で起こる病気が予防できるともいえます。

この記事では、真島消化器クリニックの真島先生が推奨されている動脈硬化を改善するための食品についてお伝えしたいと思います。

下の図は動脈硬化によりおこる様々な病気について、真島先生が説明された図です。

 

血管エコー・食べ物・生活習慣から動脈硬化進行・改善の全体像

 

下記もご参照ください。

動脈硬化改善のための食事療法(RAP食)とは? (真島消化器クリニック推奨 )前編

動脈硬化改善のための食事療法(RAP食)とは? (真島消化器クリニック推奨 )後編

RAP食 最新情報(2018年2月20日)

このサイトや別のサイトで、牛乳で作ったヨーグルトの多食や牛乳の多飲は動脈硬化(プラーク)を進行させる・・と述べていますが、現在までの観察結果からは、それは原料が牛乳だからではなく、含まれている脂質の単なる過剰摂取による影響と思われます。
なぜなら、豆乳や豆乳ヨーグルト、納豆、炒り豆でも・・動脈硬化(プラーク)が明らかに進行します。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件より

  • 真島消化器クリニック推奨、RAP食最新情報の更新がありました。
  • 納豆の摂取制限が追加されました。納豆は毎日半パック(約20g)までに制限とのことです。
  • 1日量は、半パック(約20g)ですから、1日おきに1パックでも良いとのことです。
  • 治療としてRAP食に取り組んでみえる方は、納豆の食べ方の変更が必要です。
  • 私は、1日おきに1パックでやってみたいと思います。

 

心筋梗塞再発予防のためのRAP食 最新情報(2018年1月29日)

RAP食に欠かせない大豆加工品の標準摂取量は「豆乳ヨーグルト100~250g+納豆1パック+豆腐1/4丁+毎日の味噌:大さじ1パイ(100g当たりの脂質が3.2以下の製品)」これだけです。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件より

 

  • 血管プラークを減らし動脈硬化を改善するためには、大豆製品についても食べて良い適切な量があるということです。
  • 私の場合は、心筋梗塞経験者ですので、1日あたりの豆乳ヨーグルトは200gまで、納豆は1パックまで、豆腐は絹ごしを1/4まで、毎日の味噌は麦みそで、豆乳等など他の大豆製品は不要と真島先生よりご指導いただきました。
  • 詳細につきましては、真島先生の脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件のサイト最新情報(サイトの最後方)に記載されています。

 

 

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品 第1位

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品 第1位はトコロテンです。

 

  • 真島先生は、動脈硬化改善を改善するす必要がある人は、トコロテン(1パック最低150g)をできれば毎日いただきましょうと言われています。最低でも週に6回以上はと言われています。
  • 私のように心筋梗塞を経験した方は、2パック300gのトコロテンを食べた方が動脈硬化の改善がより見込めるそうです。
  • 私は2015年11月より週に5~6個程度をいただいてきましたが、2017年5月より1日2個、週に12~14個をいただいています。また、現在は海藻(もずく、メカブ)を週に3~5回程度をいたただくようにしています。トコロテン+他の海藻ということになります。

 

 

 

 

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品 第2位

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品  第2位は豆乳ヨーグルトです。

 

  • 豆乳ヨーグルトは自家製、トーラク(株)製、マルサンアイ(株)製でもプラーク改善に差はないということです。
  • 私は、2017年9月からはマルサンアイ(株)製の「豆乳グルト」を150g程度、朝と晩の1日2回いただいております。
  • その「豆乳グルト」に米と米麹のみから作られた甘酒15ml(大さじ1)ゴールデンキウイ半分を混ぜて食べています。ちょっとしたデザートです。

 

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品 第3位

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品 第3位は甘酒です。

 

以前「甘酒」を100cc服用中の方で、平均の改善率よりもかなり良好であった方がいました。でも、飲み過ぎると糖分過剰になり、プラークが悪化する事例が他のケースでありましたのでお勧めできませんでした。最近、自家製の豆乳ヨーグルト(必須推奨食品:第2位)に毎日大さじ2杯分(約30cc)の甘酒を入れて食べていた方のプラークがすごく改善していました。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件 より

 

  • 私も今年の3月に真島クリニックを受診した際に、真島先生より甘酒を勧められ毎日30ml、朝晩それぞれ15mlcc(大さじ1)を豆乳グルトに混ぜて食べております。
  • 引用文にあるように、甘酒の飲みすぎは糖分過多となり動脈硬化が悪化する可能性がありますから、心筋梗塞再発の予防ためには1日30mlを厳守する必要があると思います。
  • また、米こうじと米を原料とするものを食べること、酒粕を原料とするものは、湯に酒粕を溶いて加熱し砂糖などで甘味を加えるのでNGです。

 

真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品  4位以降の食品

第4位は納豆、味噌汁。納豆も味噌汁もできるだけ1日2回は食べたり飲むようにしています。

 

第5位は野菜ジュース(無果汁のものであれば市販品で可、2016年8月8日-追記:参照)

  • 朝食後と夕食後に「カゴメの野菜一日これ一本超濃縮 高リコピン」を飲むようにしています。
  • ビタミンCの補給は、「カゴメの野菜一日これ一本超濃縮 高リコピン」と豆乳グルトに混ぜているゴールデンキウイ半分でしています。

 

第6位はビール酵母(エビオスの粉末)です。

  • 動脈硬化改善のためには、第1位から第5位までが特に大切です。

 

まとめ

  • 真島消化器クリニック推奨、動脈硬化改善のための推奨食品の第1位から第6位は以上となります。
  • その他の推奨食品には、(夕食に)納豆+大根おろし、卵、白米に黒米入りの雑穀(五穀米・十穀米)を混ぜたごはんがあります。
  • また、主食については、白米に黒米入りの雑穀(五穀米・十穀米)を混ぜたごはんが必須であり推奨されています。

 

特に外食時の寿司の“シャリ”や外食チェーン店やコンビニのごはん類や“おにぎり”、弁当の“白ごはん”は機械で大量に炊飯・成型・外見改良などの必要性から“炊飯油”を混入して炊飯されている場合がありますので、くれぐれも“白いごはん類”には御注意下さい。
詳細な情報は「炊飯油・OOO」で検索下さい。コップにごはんと水を入れて自己チェックも可能です。

脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件 より

 

動脈硬化改善のための参考サイト

 

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