心筋梗塞を予防する食事(食品)とは

心筋梗塞は、動脈硬化が進行することにより、心臓の血管が詰まり起きる病気です。

心筋梗塞を予防するためには、動脈硬化を改善する必要があります。

動脈硬化を改善するために、食べるのを控えたい食品についてお伝えしようとおもいます。

動脈硬化が進行して心筋梗塞が起きるプロセスについて、図を使い説明してある「心筋梗塞の再発を予防する食事RAP食(真島消化器クリニック推奨)」もご参照ください。

心筋梗塞の原因となる動脈硬化予防のために控えたい食品

油類や砂糖などの糖分は、動脈硬化を進行させる原因になりますので、極力避けるようにしましょう。

 

 

控えたい食品 その1 揚げ物、フライ、脂身類、油

 

 

心筋梗塞予防のための食事療法

 

 

  • 健康に良いといわれるオリーブオイル、ココナッツオイル、エゴマ油、亜麻仁油なども動脈硬化を進行させる原因となる食品ですので、控えるようにしましょう。

 

 

控えたい食品 その2  肉類

 

 

  • 動脈硬化を改善し心筋梗塞を予防するためには、100g中の脂質量5g以上の肉類は控えるようにしましょう。
  • 動脈硬化を改善するのであれば、和牛肉牛タン牛ホルモン、テール肉を避けるのは必須です。
  • 週に1回以上食べる場合は、100g中の脂質量4g未満の食品が推奨されています。
  • 各肉類ごとの100g中の脂質量については、下の図をご参照ください。

 

心筋梗塞体験記

 

 

 

控えたい食品 その3  魚類

 

 

  • サンマなどの青魚は、血液をサラサラにするからと食べることを推奨されています。
  • サンマは、100g中の脂質量が24.6gもあり、動脈硬化を改善し心筋梗塞を予防したいのであれば控えたい食品です。
  • その他の魚類についても、動脈硬化を改善するのであれば、100g中の脂質量5g以上の魚類は控えたほうがよいです。

 

 

  • サバ、ウナギなどの100g中の脂質量は下の図をご参照ください。

 

心筋梗塞体験記

 

  • 週に1回以上食べる場合は、100g中の脂質量4g未満の食品が推奨されています。下の図をご参照ください。

 

心筋梗塞体験記

心筋梗塞体験記

 

 

 

まとめ

心筋梗塞を予防するためには、動脈硬化を改善することが必須です。

動脈硬化を改善するためには、食品の油(脂)を控えるようにしなければなりません。

この記事をきっかけにして、動脈硬化の改善に取り組み、心筋梗塞を予防しましょう。

 

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