動脈硬化(血管プラーク)を改善する食事・RAP食(ラップ食)は心筋梗塞(再発)予防法の食事でもあります。
心筋梗塞や脳梗塞の主な原因は動脈硬化です。
RAP食(ラップ食)を始めると血管内のプラークが減少し動脈硬化が改善します。
RAP食(ラップ食)を続けることで心筋梗塞の予防や心筋梗塞の再発予防が可能となります。
また、RAP食(ラップ食)を続けることで高血圧の改善や脳梗塞の予防も可能となるようです。
RAP食(ラップ食)について、真島先生は以下のように言われています。
簡単に説明するとRAP食は「すべての食用油・油脂を制限した昔の田舎料理」です。糖質制限食でも肉禁止、砂糖禁止でもありません。禁止しているのは食用植物油、植物油脂、魚油、ラード、バター、マーガリン、ショートニングなどの食用油。代わりに煮野菜、蒸し野菜、生野菜たっぷり、味噌、豆乳ヨーグルト、納豆(週に1パック程度)などの発酵食品、海苔、小魚、脂身の少ない鶏肉などを使った料理を食べます。
脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 著:真島康雄より引用
以上のようなRAP食(ラップ食)について、わかりやすくを心がけて述べてみたいとおもいます。
RAP食(ラップ食)の詳細については、真島先生の「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」や「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件より」もご参照ください。
目次
- 1 新RAP食(ラップ食)の概要
- 2 RAP食(ラップ食)最新情報(2018年8月6日)
- 3 RAP食(ラップ食) 最新情報(2018年3月8日)
- 4 RAP食(ラップ食) 最新情報(2018年2月20日)
- 5 RAP食(ラップ食) 最新情報(2018年1月29日)
- 6 まずは心筋梗塞と動脈硬化の関連性について
- 7 心筋梗塞を(再発)予防する「RAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法」の控えるべき食品について
- 8 心筋梗塞を(再発)予防する「RAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法」の摂取すべき食品について
- 9 心筋梗塞を(再発)予防するRAP食(ラップ食)について書かれている「 脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」の解説について
- 9.1 心筋梗塞を(再発)予防するための食事・RAP食(ラップ食)のくわしい内容について
- 9.1.1 RAP食(ラップ食)におけるフライ物・揚げ物・脂身類・油炒め類について
- 9.1.2 RAP食(ラップ食)における肉類について
- 9.1.3 RAP食(ラップ食)における果物・お菓子類について
- 9.1.4 RAP食(ラップ食)における卵について
- 9.1.5 RAP食(ラップ食)における乳製品について
- 9.1.6 RAP食(ラップ食)におけるアルコールについて
- 9.1.7 RAP食(ラップ食)におけるパンやごはんについて
- 9.1.8 RAP食(ラップ食)におけるめん類について
- 9.1.9 RAP食(ラップ食)におけるカレー類について
- 9.1.10 RAP食(ラップ食)における動脈硬化と塩分制限について
- 9.1.11 RAP食(ラップ食)における魚介類・海藻類について
- 9.1.12 RAP食(ラップ食)における野菜のドレッシングについて
- 9.1 心筋梗塞を(再発)予防するための食事・RAP食(ラップ食)のくわしい内容について
- 10 「身体8カ所の血管エコーを受けて欲しい人」に該当したらRAP食(ラップ食)を始めましょう。
- 11 まとめ
- 12 お問い合わせなどについて
- 13 リンク
新RAP食(ラップ食)の概要
控えるべき食品
- 食用油(健康に良いとされるオイル類。ドレッシングなど)
- 油炒め(フライパンに油を引いて調理する食べ物全般)
- 植物油(全ての種類の植物油)
- 多量の酒(
ビール換算で1日350cc以上のアルコール飲料) - パンや菓子(バターなどを使った菓子類。菓子パン、
その他の加工食品) - 脂身(脂身が多い種類・部位の肉や魚類全て)
- カレールー、レトルト食品、マヨネーズ(市販品はNG。
カレー粉、自家製のオイル不使用ならOK) - タバコ(タバコは動脈硬化を促進するので1本でもNG)
真島康雄 (著) 脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せるより
- 新RAP食(ラップ食)では大豆や納豆・
豆腐などの大豆製品も控えるようにと真島先生は言われております 。 - それは、大豆(納豆も含む)の脂質がかなり多いからです。
- 動脈硬化が進行する一番の原因は、脂質の食べすぎです。心筋梗塞や脳梗塞を経験された方は、大豆や大豆製品の食べすぎにも注意しましょう。
- 詳しくは脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&
プラークを低下させるための要件 や真島康雄 (著) 「脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる」をお読みください。
とったほうが良い食品類
- トコロテン、豆乳ヨーグルト、野菜の味噌汁、エビオスの粉末など。
- 詳細は真島先生の脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&
プラークを低下させるための要件や真島康雄 (著) 「脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる」 をお読みください。
RAP食(ラップ食)最新情報(2018年8月6日)
RAP食(ラップ食) 最新情報(2018年3月8日)
RAP食(ラップ食) 最新情報(2018年2月20日)
RAP食(ラップ食) 最新情報(2018年1月29日)
まずは心筋梗塞と動脈硬化の関連性について
- 私は血管プラークがたまるような長年の食生活で動脈硬化が進行し、53歳の時に心筋梗塞を起こしてしまいました。
- RAP食(ラップ食)の説明に入る前に、心筋梗塞、動脈硬化、血管プラークのことについて簡単にふれてみたいと思います。
脳梗塞や心筋梗塞の原因は動脈硬化です。その動脈硬化の主原因は劣化・酸化脂質です。その劣化・酸化脂質は口から堂々と過食の結果として身体に侵入してきます。
- 動脈硬化により心臓の血管がつまるプロセスを図で示すと以下のようになります。
- 真島先生によれば、脂質の過剰摂取、甘いものの過剰摂取、アルコールの過剰摂取により血管内に血管プラークがたまり、動脈硬化が進んでしまうということです。
- 現代の食生活においては、誰もが動脈硬化になりやすく、心筋梗塞や脳梗塞になりやすい環境であるといえます。
- 詳しくは「心筋梗塞は血管内にプラークが蓄積して動脈硬化が生じることにより起こります。」にも書いてあります。
動脈硬化を改善するには
- 動脈硬化を改善するには、今以上に血管内にプラークを蓄積させないことが大切です。
- そして、蓄積してしまったプラークを少しづつでも減らしていくことが必要です。
- そのためには、今すぐにRAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法に取り組む必要があります。
- 動脈硬化については、前述の「心筋梗塞は血管内にプラークが蓄積して動脈硬化が生じることにより起こります。」やを参考にしてみてください。
- 動脈硬化についてのイメージについては、「動脈硬化とは」でとてもわかりやすく説明されていると思います。
- 心筋梗塞の再発を予防する食事RAP食(真島消化器クリニック推奨)も参考にしてください。
動脈硬化を改善し心筋梗塞を(再発)予防するRAP食(ラップ食)とは
動脈のプラークを退縮させる目的の医学的な食事療法として・・・「Medical diet for Regression of Arterial Plaque」(動脈プラーク退縮のための食事療法)・・略して「RAP食」と名付けようと思います。「RAP食」のおおよそ8割は摂取を控えるべき食品、2割は摂取すべき食品です。
- 「RAP食(ラップ食)」のおおよそ8割は摂取を控えるべき食品と2割の摂取すべき食品について、これから詳しく述べていきたいと思います。
- 「経験者が語る心筋梗塞の再発予防策(RAP食)について」や「動脈硬化を改善するための食事(RAP食)について」を参考にしてみてください。
心筋梗塞を(再発)予防する「RAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法」の控えるべき食品について
RAP食(ラップ食)においては調理に油脂類を使わない
- 煮物、蒸し物、素焼きはOKです!
- 炒め物、揚げ物。油を引いて焼くのはNGです!
- 動脈硬化改善のための食事(RAP食)レシピ編もご参照ください。
RAP食(ラップ食)においては油脂類を含んだ食品は避ける
- ご飯は、白米や玄米などはいずれもお勧めです。
- そばやうどん、パンやパスタは、添加された油脂類や汁、具材に注意が必要です。
-
動脈硬化改善のための食事(RAP食)基本編もご参照ください。
RAP食(ラップ食)においては心筋梗塞の再発予防のためには、脂質の多い食材は避ける
100g中の脂質が3.5g以下の食材が推奨される。
- 100g中の脂質が3.5g以下の肉類=牛肉なら輸入物の赤身、豚肉ならヒレか赤身、鶏肉なら皮なしの胸肉かモモ肉などです。「肉類生の100g中の脂質量の一覧表」を参考にしてください。
- 100g中の脂質が3.5g以下の魚介類=脂質の少ない白身、赤身のマグロ、春獲りの初カツオ、ちりめんジャコ、エビ、カニ、タコ、イカなどです。「魚類の100g中の脂質量の一覧表」を参考にしてください。
- 野菜類=アボガド以外は全般的にお勧めです。積極的に食べましょう。
- 卵=全卵で1日1個までの摂取が推奨されています。1個以上は推奨されておりません。(2018.4.10現在)
- 乳製品=控えめに
して、かわりに豆乳をとる。
- ケーキよりは和菓子です。ケーキなどの洋菓子は和菓子よりも油も砂糖も多く含みます。
- 私は、脂質が少ないおはぎを自分へのご褒美として、週に2~3個程度食べています。(2018.4.10現在)
- お酒はビール換算で350ml/日までです。心筋梗塞の再発が気になる方はノンアルコールビールがおススメです。
- こちら「「動脈硬化を改善するための食事(RAP食)について」もご参照ください。
RAP食(ラップ食)において、脂質はなぜ食べない方が良いのか
血管のプラークは主に口から入る劣化(酸化)コレステロールが沈着したものですが、これを減らすコツは“道路清掃”と同じです。
- 脂質は、熱が加わると劣化(酸化)脂質に変化します。
- 劣化(酸化)脂質に変化したものが食べ物を通して、血管の中に入り込みます。
- 血管の中に入り込んだプラークが蓄積した状態を動脈硬化といいます。
- そのためには、まず余分な脂質を食べないことが最も優先されるわけです。
- 「心筋梗塞の再発を予防する食事RAP食(真島消化器クリニック推奨)」では、図解で説明しています。どうぞ、ご参照ください。
「RAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法」で動脈硬化を改善するために控えるべき食品について・追記
植物油
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、全ての植物油を控えましょう。
- 全ての植物油とは以下のものとなります。
■サラダ油
サラダ料理などに使う生でも使用できる食用油という意味。生で食べるので、より精製の度合いを高めた良質の食用油のことを指す。原料は主に大豆、菜種、コーン、ごまなど。■大豆油
日本の食用油の中で大変ポピュラーな油で、油切れがよく、特有のうまみを持っている。マーガリンの原料としても使われる。■コーン油
加熱すると香ばしい独特の香りがたち、香味豊かな揚げ物に仕上がる。風味を活かしてドレッシングやマヨネーズにも使われる。■ごま油
ごまの種子を焙煎してから搾った油。香ばしい風味が特長で中国料理や天ぷらなどの香りを楽しむ料理に欠かせない。 焙煎しない透明タイプのごま油もある。■オリーブオイル
オリーブの果実を搾った油。特有の香りとうまみがあり、地中海料理やマリネなどの食用に使われるほか、化粧品、医療品などにも用いられる。■グレープシードオイル
ぶどうの種子からとれる淡黄・淡緑の油で、リノール酸を多く含む。まろやかな風味を持ち、ドレッシングなど生食に適している。これらのほかにも、菜種油、べに花油、綿実油、やし油、パーム油など、じつに多くの植物油が存在する。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、以上のような植物油について、生食はもちろん、それらを使った揚げ物、油炒め、煮物、天ぷら、揚げ豆腐、いなり寿司などの料理、油揚げや天かすの使用も控えることが大切です。
- 私は、ほぼ100%植物油を控える食生活を送っています。しかし、無理せず続けられる範囲で控えることが大切だと思います…
フライパンに油を引いて調理する食べ物
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、テフロンコーティングのフライパンなどを使い、油を使わずに調理しましょう。
- 鉄板やフライパンにサラダ油などの食用油(下記参照)やバターをひいて調理した焼きそばやお好み焼き、菓子類やせんべい類は控えましょう。
- 私も炒め物も食べますが、私の家では、炒め物、焼うどんなどの炒めものに油は全く使用していません。
- テフロンコーティングのフライパン→Amazon
食用油
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、野菜サラダを食べる時などに、生のオリーブ油などの食用植物油の使用や原材料名に食用植物油脂が表示されているドレッシングの使用は控えましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、野菜サラダを食べるときには、ノンオイルドレッシングを使用しましょう。
- 健康に良いといわれているオリーブオイルなどを、パンにつけたり、スープやドリンク類に入れたりするのも控えましょう。
- 油がが酸化している酸化していないは関係ありません、油そのものを控えましょう。
脂身を含む食品
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、肉、魚の脂身の多い種類や部位は避けます。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、100g当たりの脂質量が1.5~3.5g以下の魚や肉を1日150~200gまでの範囲で食べるようにしましょう。
- 脂質量の少ない魚や肉について↓
- 脂が霜降り状態のステーキや焼き肉、脂の乗ったマグロやサンマ、サバ、ウナギはとてもおいしいです。しかし現在の私はほぼ100%食べることはなくなりました。
バター類を含む食品
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、バター、マーガリンや菓子パン類、その他のパン類は控えましょう。
マーガリン
クロワッサン(食パンにもバターやマーガリンは含まれています)
ドーナッツをはじめ菓子パン全般
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、バター、マーガリン、食用植物油、ショートニングが使用してある加工食品を食べることは控えましょう。
- バター、マーガリン、食用植物油、ショートニングの使用については、加工食品の袋やパッケージの裏に表示してあります。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、加工食品を購入する際には原材料名や栄養成分表示を確認するようにしましょう。
パッケージ裏の原材料名の表示(食用油脂の表記あり)
栄養成分表示には脂質などの表記もあり(脂質は100g当たりの脂質量が肝心です)
酒類
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、ビール換算で350cc/日までにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、ビール以外のアルコールでは、25%焼酎なら40cc/日まで、12.5%ワインなら60cc/日まで、15%日本酒なら60cc/日までとしましょう。
- ベストはノンアルコールビールです。下記サイトも参照してください、参考になります。
たばこ
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、食品ではありませんが、喫煙を控えましょう。
- 喫煙は動脈硬化が促進し、高血圧も促進する可能性があるからです。
カレールー、レトルト食品、マヨネーズについて
- 高血圧を改善するためには、市販のカレールーを使ったカレーは控えましょう。
- 市販のカレールーは、食用油や肉の脂などを煮詰めて作られているからです。
- 私は、カレー粉はを使ったスープカレーを月に月に4~6回食べております。カレー粉の100g当たり脂質は12gですが、1人1回当たりのカレー粉の必要量は16gで脂質は0.73g程度だからです。
- 以下のようなレトルトカレーもあるようです。一度食べてみたいと思います。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、市販の普通のマヨネーズは脂質を多く含みますので控えましょう。
- 私は心筋梗塞になるまでは、マヨネーズが大好きでしたがマヨネーズは控え、ノンオイルドレッシングで生野菜を食べております。
- スパゲッティなどのレトルト食品も油脂が含まれているので注意が必要です(油脂無添加なら可)。
その他の注意事項
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、食品などのパッケージ裏の原材料名や栄養成分表示を確認するようにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、佃煮、麺類、缶詰め類、蒲鉾、海苔、即席雑炊などの加工食品、レトルト食品、菓子類、健康補助食品などの原材料に、植物油・食用油・植物油脂・魚油などが添加されている場合があるため、買わないようにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、コンビニやスーパーのおにぎり、市販の弁当の白ごはんは、植物油添加の記載がなくても、炊飯油と呼ばれる植物油を入れているケースが見られますので買わないようにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、スーパーのパック寿司などのしゃりも植物油添加の記載がなくても、炊飯油と呼ばれる植物油を入れているケースが見られますので買わないようにしましょう。
- 植物油添加の記載がない場合の確認方法は、コップにごはんを入れて熱湯を注ぎ、良くかき混ぜて油が浮いてくるかどうかでわかります。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、野菜類はできるだけたくさん食べましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、コーヒーは1日に1~2杯までとし、紅茶、緑茶、ウーロン茶などを飲みましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、「コレステロールゼロ」とうたわれている食品でも油や脂が添加されている場合があるので、必ず確認してから食べるようにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、チーズ、蜂蜜はときどき適量を食べる程度にしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、牛乳は、毎日ではなく、ときどきコップに半分くらいまでにしましょう。低脂肪、または無脂肪の牛乳をおすすめします。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、鉄板に食用油を引いて焼いた煎餅などの常食にも注意が必要です。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、とうもろこし、さつまいもはときどき食べるようにしましょう。毎日はNGです。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、ナッツ類を食べるのはは週に2~3個までにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、アボカドは脂質量が多すぎるので食べないようにしましょう。
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、植物油脂やバターが無添加であっても、和菓子の食べすぎは禁物です。
心筋梗塞を(再発)予防する「RAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法」の摂取すべき食品について
血管プラークの掃除はマクロファージという細胞(白血球の一部)がしてくれますが、この細胞の貪食能を高める食品をできれば頻繁に摂取しましょう。
- RAP食(ラップ食)における動脈硬化改善のための必須推奨食品の第1位はトコロテンです。
- RAP食(ラップ食)における動脈硬化改善のための必須推奨食品の第2位は豆乳ヨーグルトです(脂質0のものがより推奨されたている)。
- RAP食(ラップ食)における動脈硬化改善のための必須推奨食品の第3位は
甘酒です。根菜汁です。 - 以上、「真島消化器クリニック推奨の動脈硬化改善のための必須推奨食品ベスト3」より
- 「心筋梗塞再発の予防ための必須推奨食品(RAP食推奨)」もご参照ください。
「RAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法」の摂取すべき食品についての詳細
ところてん
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、ところてんを毎日150~300gを食後に食べましょう。
- 私は心筋梗塞の再発予防と動脈硬化改善のために、ところてんを朝に300g
と夕に150gずつに食べております。
豆乳ヨーグルト
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、毎日100g
~200gを1~2回に分けての豆乳ヨーグルトを食べましょう。 - 私は毎日、無添加の豆乳ヨーグルトにビタミンCの豊富なキウイと甘酒15ml(大さじ1杯)をトッピングして食べております。
- 真島先生が最近推奨されている雪印メグミルク(株)の「恵 ガゼリ菌SP株 豆乳仕立て」は1個100gで脂質は0gです。
- 豆乳は控えた方が良いようです。豆乳に含まれる脂質でも動脈硬化の原因となります。
<“コンビニおにぎり” “コンビニ弁当のごはん”には注意が必要です>
味噌汁
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、たまねぎなどの野菜を多めに入れて毎日1杯を飲みましょう。
- 味噌には大豆の脂質が含まれますので、飲みすぎには注意が必要です。
- 大豆の脂質でも動脈硬化の原因となります。
<大豆・その加工品(豆腐、豆乳、豆乳ヨーグルト、枝豆、納豆、煮豆など*合計で)の過食はNGです>
市販の野菜ジュース
カゴメ 野菜一日これ一本超濃縮 高リコピン 125ml×24本
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、毎日、コップ1~2杯、無果汁、無塩、トマト入りの市販の野菜ジュースを飲みましょう。
甘酒
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、甘酒を毎日朝食後と夕食後に大さじ1杯(15mlずつ)飲みましょう。
- 甘酒の1日の最大量は30mlまでです。
- 私は、ヨーグルトメーカーを購入し、米こうじとごはんで作ったものを豆乳ヨーグルトに混ぜて食べております。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き ホワイト IYM-012
粉末のビール酵母
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、粉末のビール酵母を毎日朝夕食後に小さじ1/2ずつ飲みましょう。
- 私は、小さじ1/2のビール酵母を甘酒を入れた豆乳ヨーグルトに混ぜて食べています。ビール酵母は少しにがいので…
たまご
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、全卵を毎日1個食べましょう。
- ただし、2個以上は動脈硬化が進行する原因となります。
海藻・海苔
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、もずく、がごめ昆布、めかぶ、昆布など粘り気のある海藻類(フコイダンを含む)を食べましょう。
- 動脈硬化を改善するために、海苔も毎日食べましょう。(ただし植物油添加品はNGです。)
脂質量の少ない魚や肉
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、100g当たりの脂質量が1.5~3.5g以下の魚や肉を1日150~200gまでの範囲で食べましょう。
- 私は心筋梗塞の再発予防といった治療の目的がありますので、100g当たりの脂質量が2.0g以下の魚や肉を毎日食べるようにしています。
- 治療目的での100g当たりの脂質量が2.0g以下の魚や肉については、魚類の100g中の脂質量の一覧表や肉類生の100g中の脂質量の一覧表を参照してください。
- 真島消化器クリニックHPよりの<治療のためのRAP食では、週に2回以上口にする魚または肉は、100g当たりの脂質量が2.0g以下の食品をチョイスすべきです>↓も参照してください。
低脂質でおすすめの魚介類
生100g中脂質量(g) | 食品名(数値は脂質量) |
0.5以下 | 0.1:かわはぎ、南まぐろ(赤身)、くらげ(塩蔵)0.2:あんこう、おこぜ、きす、まだら、はぜ
0.3:うまづらはぎ、えい、かさご、こういか、すけとうだら、とらふぐ(養殖)、なまこ、たらばがに 0.4:きはだまぐろ、まふぐ、いせえび、ずわいがに 0.5:かつお(春)、こち、かに風味の蒲鉾 |
0.6以上1.2未満 | 0.6:よしきりざめ、くるまえび(養殖)0.7:とびうお、びんなが、まだこ
0.8:いいだこ、ぐち、するめいか、ほや 0.9:蒸し蒲鉾 1.0:けんさきいか、はんぺん、やりいか、焼き抜き蒲鉾、エスカルゴ |
1.5以下 | 1.2:どじょう、めばち1.3:さより、まがれい
1.4:かき、しじみ、きびなご、黒まぐろの赤身 1.5:うぐい |
2.0以下 | 1.6:しらす(微乾燥)、したびらめ1.7:いとよりだい、ゆでしゃこ、わかさぎ
1.9:しいら 2.0:しらうお、ひらめ(天然)、焼きちくわ |
2.5以下 | 2.3:あこうだい2.4:ちだい、あゆ(天然)
2.5:ふな |
3.0以下 | 3.0:バラクータ |
3.5以下 | 3.1:きだい3.2:おきあみ
3.3:辛子明太子 3.4:あいなめ 3.5:ほたるいか、めばる |
4.0以下 | 3.6:あまだい、いわな(養殖)3.7:ひらめ(養殖) |
4.5以下 | 4.1:白さけ4.2:かんぱち、すずき、ほうぼう
4.3:やまめ(養殖) 4.4:ほっけ 4.5:紅ざけ、まあじ |
5.0以下 | 4.8:うるめいわし、めじまぐろ、生うに4.9:ひらまさ |
低脂質でおすすめの肉類
種類 | 部位(数値は100g中脂質量・g) |
牛肉 | 【輸入牛肉(赤身)】3.9:外もも/4.3:もも/4.4:サーロイン/4.6:肩/4.8:ひれ(和牛は推奨する部位なし)【子牛肉(皮下脂肪なし)】0.9:リブロース/2.7:もも/3.6:ばら
【その他】1.3:せんまい/3.7:レバー/4.9:すじ |
豚肉 | 【中型種】1.7:ひれ/3.5:肩 |
鶏肉 | 0.8:ささみ/1.9:むね肉(皮なし)/1.8:砂肝/4.8:もも(皮なし) |
加工肉 | 4.0:ボンレスハム/4.2:チョップドハム/4.5:プレスハム |
その他 | 0.4:くじら(赤身)/0.7:七面鳥(皮なし)/1.1:きじ(皮なし)/1.5:鹿(赤身)/やぎ(赤身)/2.5:馬(赤身)/3.0:鴨(皮なし) *参考として10.3:全卵 |
* 真島 康雄:著「脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる」より抜粋
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、100g当たりの脂質量が1.5~3.5g以下の魚や肉を1日150~200gまでの範囲で食べましょう。
野菜
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するために、野菜をたくさん食べましょう。その理由については、別の記事で書きたいと思います。
- 煮た野菜や蒸し野菜、または生野菜を毎食1品は食べるようにしましょう。
- たまねぎ、青ねぎ、トマト、大根おろし、きのこ類はとくに積極的に食べた方がよいようです。
- ドレッシング類については、野菜のドレッシングについてをご参照ください。
果物
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、果物は朝夕の食後に、小皿に載る程度までが良いです。
- 果物については、糖度が低めで、ビタミンCをたくさん含んだいちごやキウイフルーツ(黄肉種)、柿、みかん類などが良いようです。
- 私は朝と夕に、甘酒15mlを入れた豆乳グルト100gにキウイフルーツ1/2を混ぜて食べております。
<ビタミンC摂取のためにミカン類の果物推奨&全ての人に毎日卵1日1個摂取を推奨>
主食は雑穀米入りの白米
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、主食については、白米を80%以上にして、雑穀米(黒米入の5~10穀米)や玄米・胚芽米・大麦などは混ぜるだけにしましょう。
- 私は、白米80%、雑穀20%のごはんをいただいております。
- 夜食には、海苔茶漬け、自家製のおにぎり、かけそばがおススメです。
納豆&大根おろし
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、納豆は半パック(約20g)を週2回までとしましょう。
- 納豆など大豆製品は脂質をたくさん含んでいます。脂質は高血圧の原因となる動脈硬化を進行させるからです。
- 血液をサラサラにするといわれている納豆も毎日とるのはダメなのです。
- 私は、1日2パックの納豆を食べておりましたが、今は食べておりません。
- 脂質を溶かす成分が含まれる大根おろしは適量で…。
<納豆の摂取制限をします。納豆は週に1パック(約40g)までに制限>
その他
- RAP食(ラップ食)で動脈硬化を改善するためには、あさり、しじみ、漬物(発酵性)、こんにゃく、トマトケチャップなどを食べることが推奨されています。
- 大豆や黒豆など脂質の多い豆を使った炒り豆、煮豆、納豆、枝豆、豆腐の過食は控えましょう。私は現在は食べておまりません…
心筋梗塞を(再発)予防するRAP食(ラップ食)について書かれている「 脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」の解説について
- 脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件は、真島消化器クリニック推奨のRAP食のくわしい内容でもあります。
- RAP食(ラップ食)は、動脈硬化改善の治療や予防、脳梗塞・心筋梗塞になられた方や認知症の傾向がある方への食事療法です。
- 現代の油(脂)をたくさん食べる習慣や甘くておいしいスィーツを食べる習慣が、心筋梗塞などの病気を起こしているのです。
- 現代の油(脂)をたくさん食べる習慣や甘くておいしいスィーツを食べる習慣は、心筋梗塞以外にもさまざまな病気をおこします。
血管エコー・食べ物・生活習慣から動脈硬化進行・改善の全体像が判明!より
- これらの図からいえることは、血管内に脂の汚れがたまることにより様々な病気をがおきてくるということです。
- 血管内の脂の汚れは、一般には動脈硬化といわれています。
- 動脈硬化については、「冠動脈硬化とプラーク」を参考にしていただければと思います。
- 動脈硬化が進むことで、高血圧、糖尿病、SAS、うつ病、脳梗塞、認知症、心筋梗塞など起きるのです。
- これらの病気を予防するためのRAP食について、具体的にひとつひとつ、私なりに解説していきたいとおもいます。
- その前に、動脈硬化や脳梗塞、認知症、心筋梗塞について関心がある方は、脳梗塞・心筋梗塞は予知できる [ 真島康雄 ]も読まれることもおすすめします。
- 「心筋梗塞の再発予防」もご参照ください。
「2年間の我慢で一生の五体満足が得られます。努力しましょう、するしかない」
心筋梗塞を(再発)予防するための食事・RAP食(ラップ食)のくわしい内容について
RAP食(ラップ食)におけるフライ物・揚げ物・脂身類・油炒め類について
ギョウザについて
- 血管内の脂の汚れ(動脈硬化)を改善するためには、餃子は控えた方が良いです。
- 血管内の脂の汚れの元となるのは、何度もお伝えしていますが脂や油です。
- 餃子の中身は脂身の肉ですから、心筋梗塞や心筋梗塞の再発を心配されるかたは控えて下さい。
- もちろん、油で揚げたギョウザもNGです。
- ギョウザの中身を鶏のササミ肉など脂の少ないものにして、油を使わない水ギョウザであれば食べても良いかなと思います…
亜麻仁油・エゴマ油・ココナッツオイル・米油・ゴマ油・オリーブ油について
- 真島先生(真島消化器クリニック)は、加熱したら酸化&劣化しますので特に控えましょうと言われています。
- 心筋梗塞や心筋梗塞の再発を心配されるかたは、ふりかけゴマやゴマ豆腐のゴマ、生のオリーブ油の飲用はできるだけ控えたほうが良いかと思います。
- 私は、赤飯が好物なのでふりかけゴマは1週間に1~2回は食べていますが…
- 動脈硬化を進行させる食品(オリーブ油編)もご参照ください。
コロッケ・天ぷら・から揚げなどについて
- 真島先生(真島消化器クリニック)は、コロッケ・天ぷら・から揚げなどの衣は控えることと言われてます。
- 私は、コロッケ・天ぷら・から揚げといった揚げ物全般を今は食べません。
- 心筋梗塞や心筋梗塞の再発を心配されるかたは、コロッケ・天ぷら・から揚げといった揚げ物は食べない方が良いと思います。
炒めものについて
- 真島先生(真島消化器クリニック)は、油や脂を使った炒めものも控えるようにといってみえます。
- 心筋梗塞や心筋梗塞の再発を心配されるかたは、食用油(脂身も含む)やベーコンなど油や脂を使用した炒め物も食べない方が良いと思います。
- 油や脂を使った料理は、食欲をそそります。そして、とてもおいしいです。
- しかし、心筋梗塞や心筋梗塞の再発を心配される方は、油や脂を使った料理を食べない方が良いのです。
- 揚げ物と血管内の脂の汚れ(動脈硬化)との関係については、「脳梗塞・心筋梗塞・大腸ガン・前立腺ガンになりやすい県別ランキングと食べ物の関係」をご覧ください。
RAP食(ラップ食)における肉類について
- 真島消化器クリニックのRAP食(ラップ食)では、肉類については脂の少ないものを推奨されています。霜降り肉や脂の多い青魚は特に避けたい食材ですといわれております。
- 心筋梗塞の予防のためには「心筋梗塞にならないためには、100g中の脂質が4.0g以下の食材が推奨される。」をごらんください。
- 心筋梗塞再発予防には、100g中の脂質が3.5g以下の食材が推奨されています。「肉類生の100g中の脂質量の一覧表」をごらんください。
- 心筋梗塞を予防する方と心筋梗塞の再発予防をする方では、食べて良い脂質の量は違うのです。
心筋梗塞を予防するためのRAP食(ラップ食)における肉類の選び方について
- 牛肉は、輸入肉(オージービーフなど)のヒレ肉やモモ肉の赤身部分、豚のバラ肉などは脂身を調理前に取り除くなどの対応で良いです。
- ステーキを食べるであれば、特に脂が少ない牛肉(輸入牛など)とし添え物の油炒めやポテトチップスなどは残した方が良いです。霜降りのロースやサーロインは避けます。
- 焼き肉では、脂身の少ない赤身の肉を選ぶようにして、ホルモン・豚バラ・ハラミ・カルビ・ロース・鶏皮は控えましょう。ミノ・砂肝・鶏肉のムネ肉(皮なし)やササミなどが良いです。
- すき焼きやしゃぶしゃぶなどでは脂身は残しましょう。
- サラミは控え、ハム類は脂身を残しましょう。
RAP食(ラップ食)における果物・お菓子類について
果物について
- 果物については、イチジク・イチゴ・ビワ・スモモ系・サクランボ・瓜など、糖度が低く、脂質が少ない、やや小さめの果物を選ぶことです。少量で満腹感になる果物が良いです。
- RAP食(ラップ食)においては、アボガドは脂質が多いので控えた方が良いです。
私は、旅館で出される食事の後のデザート程度の量を目安としていますが、毎日は食べません。心筋梗塞の再発予防の参考としてください。- 私はビタミンCの補給のために、キウイを豆乳グルト+甘酒15mlと一緒に、朝と夕に1個づつ食べています。
- ビタミンCは動脈硬化の改善には必要なようです。ビタミンCが豊富な果物、特に黄肉種のキウイフルーツがお勧めです。 他にイチゴ、柿、ミカン類なども。
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心筋梗塞再発の予防ための必須推奨食品(RAP食推奨)もご参照ください。
お菓子について
- 私は、動脈硬化(血管プラーク)の原因となる油を使ったポテトチップスやスナック菓子は一切食べません。
- お菓子については、洋菓子より和菓子の方が良いです。バターを使っていない食品を選びましょう。
- 基本的に、手で触って指に油がつく食べ物は避けましょう。
- 和菓子においても食べすぎはNGです。餡入りまんじゅうを食べるときは、1日1個までとしましょう。
- 私は心筋梗塞の経験者で、動脈硬化の治療中の身なので、おはぎを週に2~3個までを目安に頑張っています。甘いもの好きなので、なかなかつらいものがありますが…
- 砂糖入りのアメは、シュガーレスのアメに変えることです。アメの多食で動脈硬化(プラーク)が悪化した例が、脳梗塞・心筋梗塞は予知できる [ 真島康雄 ]に掲載されていました。
- RAP食(ラップ食)においては黒砂糖も蜂蜜も砂糖の一種と考え、控えた方が良いです。
- 心筋梗塞の再発予防には、洋菓子も和菓子も食べない方が良いと思います。私はほとんど食べません。
- 心筋梗塞の再発予防には、せんべいも食べない方が良いです。食用油を練り込んだ製品が多いようです。
- 心筋梗塞の再発予防には、焼き芋、甘栗などをたまになら可程度と心得ましょう。
炒り豆は食べ過ぎなければ良いようです。
- 心筋梗塞再発予防のために食事で気をつけること(RAP食より)もご参照ください。
RAP食(ラップ食)における卵について
- RAP食(ラップ食)においては、生卵またはゆで卵にては毎日1個までOKです。
- RAP食(ラップ食)においては、卵焼きは油を使わないで調理をしてください。
- 油を敷いて焼いた目玉焼きは、底の焦げた部分は、血管内のプラークを作る劣化(酸化)した脂肪成分なので残してください。
- 現在の私が食べる動物性たんぱく質は、刺身(マグロ、タコ、イカ)と鶏のムネ肉、ささみ肉、卵です。新鮮な卵のたまごかけごはんはおいしいです!
- 卵は、100g中の脂質量は10.3g程度あるのですが、身体にとって大切なたんぱく質として食べる必要があるようです。
卵だけは脂質の量が血管内のプラークの形成に関連はないようです。
RAP食(ラップ食)における乳製品について
牛乳について
- RAP食(ラップ食)において牛乳は、低脂肪であっても摂取しない方が無難です。
- 牛乳は、製造の過程で、攪拌で酸素が混じり酸化し、加熱殺菌の過程でも酸化されます。つまりプラークの元となる酸化した乳脂肪なわけです。
- 50歳以上の人が牛乳を摂りすぎると、血中のカルシウムが急に高くなり、腎臓から余計にカルシウムが出て、その分を骨からカルシウムを放出し、かえって骨粗鬆症になり易いといわれているそうです。
- 私は心筋梗塞再発予防のために、牛乳は飲んでおりません。
チーズについて
- RAP食(ラップ食)においては、料理にたまに少量使う程度までが無難です。
- 加熱した乳製品であるので、再加熱しないで少量いただくようにしましょう。
- 私は心筋梗塞再発予防のために、チーズ類もほぼ100%食べておりません。
ヨーグルトについて
- RAP食(ラップ食)においては、ヨーグルトも牛乳やチーズ同様に、小カップでも毎日摂取は控えたほうが無難です。理由は乳脂肪分が含まれるからです。
- 心筋梗塞や脳梗塞の再発が心配な方や50歳以上の方は豆乳ヨーグルトに変更すべきです。
- ただし、痩せ型の女性の場合は、豆乳ヨーグルトに追加で週に2~3回は乳製品である“脂肪ゼロヨーグルト”(市販品100g/日)を真島先生は勧めておられます。
私は心筋梗塞を発症し年齢も55歳ですので、豆乳で作ったヨーグルトを1日2個食べております。豆乳で作ったヨーグルトは、真島消化器クリニックの動脈硬化改善のための必須推奨食品の第2位です。- 現在は、豆乳グルト100gに甘酒15mlを混ぜて、朝
と夕の1日21回食べております。
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「真島消化器クリニック推奨、動脈硬化を改善し心筋梗塞予防するための必須推奨食品(RAP食)」を参考にしてください。
アイスクリームについて
- RAP食(ラップ食)においては、牛乳やチーズ、ヨーグルト同様乳製品ですから毎日食べるのは控えたほうが無難です。
- 私は心筋梗塞再発予防のために、ほぼ100%食べません。
- 血管プラークを減らす努力が必要な方は、乳製品は少量でも控えましょう。
- 最新情報は下記をご確認ください。
RAP食(ラップ食)におけるアルコールについて
1)焼酎なら40ccを8割以上に薄めて(5倍に薄めて200cc)、ゆっくり時間をかけて飲むべきです。
2)薄めて飲めないワイン・日本酒はゆっくりした飲み方で・・・60ccまでに制限し・・・飲む前に野菜ジュース(果汁なし)をコップ1杯・・飲んでから・・・いただきましょう。
3)ところが、ビールのみなら350–500ccを毎日飲んでもプラークは悪化しないのです。
「ビール換算で350cc/日まで」が適切な量です。ビール以外のアルコールでは、25%焼酎なら40cc/日まで、12.5%ワインなら60cc/日まで、15%日本酒なら60cc/日までです。真島先生は、アルコール濃度3.5%のビール(サントリー:和膳)をすすめられていますが。上記の量を守らなければ、プラークが進行して、脳梗塞・心筋梗塞リスクレベルはどんどん高まっていき、やがて脳梗塞・心筋梗塞になるでしょう。真島消化器クリニックでは多くの事例があるそうです。- RAP食(ラップ食)においては、月に1~2回でも、アルコールの多飲はつつしみましょう。
- 心筋梗塞・脳梗塞などの後なら断酒がベストです。
- 心筋梗塞・脳梗塞後でも、アルコールを飲みたい場合は、ビールなら350ccまで、ワインや日本酒であれば40cc以内、焼酎であれば30ccを5倍(8割)に薄めていただきましょう。
- ビール以外の場合は、なるべく飲む前に野菜ジュース(果汁なし)コップ1杯を先にお飲み下さい。
- 心筋梗塞等の再発が怖ければ、ノンアルコールビールに変えましょう。1年もすれば慣れますよ!!
血管内を濃度が高いアルコールが流れると、血管内の内側の内膜が、いわゆる「皮膚の火傷」状態になり、ボコボコに傷んで、縮んだり・はげ落ちたりした内皮細胞が修復するのに1ヶ月位かかりますので、その間に、わずかの酸化・劣化脂質・酸化していない脂質でもどんどん血管の壁の中へ、マクロファージと関係なく、単に流体物理学的な作用で入り込んでいきます。
「脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件」より抜粋
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補足説明として「心筋梗塞の再発予防は動脈硬化改善の食事について知ることから」を参考にしてみてください。
おつまみについて
- RAP食(ラップ食)においては、おつまみは、
もちろんフライ物、バター製品、植物油脂添加食品を避けましょう。 ナッツ類は素焼きで油の付いていない代物を1日5~6粒までにしましょう。枝豆などお勧めですが、豆に含まれている脂質程度は良質の脂質で多く摂取しても問題ないようです。- 竹輪や蒲鉾もいいですが、なるべく砂糖添加よりブドウ糖(発酵調味料由来)添加の品を選択し他方がよいようです。
- 下記サイト<現代人にとって「食べ過ぎたら危険な大豆」・・に比較してナッツ類の摂取を考える>も参照してください。
あの石原裕次郎氏はアルコール多飲・ステーキ大好きで有名でした…
あの石原裕次郎氏はアルコール多飲・ステーキ大好きで有名でしたが、結局、解離性大動脈瘤になり手術したものの、肝細胞癌の悪化で永眠:52歳。ちなみに、非ウイルス型の肝細胞癌も大動脈瘤も生活習慣病なのです。特に非ウイルス型の肝細胞癌の人は、心筋梗塞や大動脈瘤の人と同じ程度に血管プラークが肥厚しています(サイト掲載済み)。
心筋梗塞の再発予防のための飲酒について
- RAP食(ラップ食)においては、断酒がベストです。
- どうしてもの場合は、ビールだけで350ccまでがベターです。
- ワインや日本酒は、ゆっくりした飲み方で40cc以内までです。飲む前にコップ1杯の野菜ジュース(果汁なし)を飲んでから飲むようにしましょう。
- 焼酎は、30ccを5倍(8割)に薄めて、ゆっくり時間をかけて飲みましょう。飲む前にコップ1杯の野菜ジュース(果汁なし)を飲んでから飲むようにしましょう。
- ビール以外の場合は、(なるべく)飲む前に血管の炎症を抑える野菜ジュース(果汁なし)をコップ1杯を先にお飲みましょう。
RAP食(ラップ食)におけるパンやごはんについて
主食の必須推奨は:白米に黒米入りの雑穀(五穀米・10穀米)を混ぜて・・分量は家族で決定を
ごはんについて
- 現在のRAP食(ラップ食)において、(必須)推奨の主食は、黒米入りの雑穀を白米に混ぜたごはんとなります。
- 黒米入りの雑穀の分量については、細かな指定された量はありません。
- 以前よりRAP食(ラップ食)においては、絶対に“ごはん”ですといわれていますが…
パンについて
- 以前よりRAP食(ラップ食)においては、パン食は推奨されていません。
- パン食が推奨されていない理由、パンそのものにショートニング、食用油脂、植物油(脂)が含まれていること、パンにはマーガリン、バター、ジャムを塗って食べるからです。
- 私は朝食に菓子パンを食べていましたが、菓子パンにはショートニング、食用油脂、植物油(脂)と油や砂糖入りのクリームがはさまれていたりしますから、禁ですね。
- ジャムトーストはおいしいですが食べない方が良いのです
- 心筋梗塞の再発予防を目指すのであれば、パンはフランスパンなどとし1日1食だけとしましょう。
- フランスパンなどを食べるときは、バターやマーガリン、ハチミツ、砂糖、ジャム、チーズ、牛乳製ヨーグルトなどをつけてはいけません。
その他
- ごはんや甘くないイモ類(里芋やジャガイモ)などは、たくさん食べても皮下脂肪になるだけで血管に脂は溜まりません。
- 炭水化物をたくさん食べると太りますが、それは余った炭水化物を良質の脂肪で体内に蓄えるからです。
- 良質の脂肪は軽い運動でも毎日行うことで脂肪から筋肉へと変化します。
- 血管内のプラーク(腐った脂)は運動をしても燃焼されません。血管内のプラーク(腐った脂)は運動をしても減らすことはできません。
“いなり”より“おにぎり”を.“いなり”の皮は砂糖&加熱した油を含んでいます。
RAP食(ラップ食)におけるめん類について
- めん類についても、植物油(脂)を添加した製品は避けさけましょう。製品の裏面にある原材料表示に植物油(脂)が入ってないか確認しましょう。
- めん類については、そばがベストです。うどんでもよいです。ひやむぎやそうめんは植物油(脂)が含まれているものがありました。
- パスタについては、脂質の少ない具材で作った和風パスタなどを選ぶようにしましょう。
- 心筋梗塞の再発予防が目的である方は、植物油(脂)がふくまれていないか十分注意してください。
ラーメンについて
- RAP食(ラップ食)においては、油(脂)がたくさん入っているラーメンの汁は飲まないことです。
- インスタントのラーメンなどのカップめん等については、フライした麺や具のフライ物には劣化した脂質(血管プラークのもと)を含むのでなるべく食べないようにしましょう。
- 私は心筋梗塞再発予防のために、ラーメンやカップめんは食べないようにしています。
RAP食(ラップ食)におけるカレー類について
- 市販のカレールーは、食用油や肉の脂などを煮詰めて作られているので、プラークの元となる劣化した脂質を多く含みます。
- カレーを食べるのであれば、自家製のカレーや食用油不使用のスープカレーのレシピを考案しましょう。
-
油を一切使わない!ノンオイルカレーや油を使わないカレーを参考にしてみてぐたさい。
-
心筋梗塞再発予防のためには、油、脂、油脂といった表示には敏感になりましょう。
- 入院していても、病院食に乳製品や食用油(脂)で調理した食品や揚げ物が普通に出てきますので注意が必要です。私は検査入院時のとき、炒め物、揚げ物、牛乳はあらかじめお断りしています。
RAP食(ラップ食)における動脈硬化と塩分制限について
- 真島先生は、塩分について血圧が高くない方は普通に摂取して良いといってみえます。
- 動脈硬化の視点から考えれば、塩分の摂りすぎと動脈硬化は直接関係ないということになります。
- 塩分の消費量が多い県は、心筋梗塞・脳梗塞の多い県であるそうです。
- しかし、塩分の消費量が多い県は、食用油・砂糖・豚肉・アルコール・餃子などの消費も多い県であるそうです。
- つまり、動脈硬化による心筋梗塞の予防や再発予防のためには、病院でいわれる塩分制限が重要ではないのです。
- 動脈硬化による心筋梗塞の予防や再発予防のためには、RAP食で推奨されている油・砂糖・アルコールを控える(断つ!?)ことが重要なのです。
老人の方は安心して卵かけご飯に漬け物(薄味)・納豆・海苔などをお召し上がり下さい。
RAP食(ラップ食)における魚介類・海藻類について
- RAP食(ラップ食)においては、青魚、白身、赤身に関係なく、脂肪分の少ない魚を選ぶ必要があります。
- 真島消化器クリニックの脳梗塞・心筋梗塞にならない食べ方&プラークを低下させるための要件にて、100g中の脂質量が5g以下の食品が推奨されています。
- また、週に1回以上食べる場合は、100g中の脂質量が4g未満の食品が推奨されています。
- 心筋梗塞の再発予防であれば、100g中の脂質量が3.0g以下の食品が推奨されており、週に1回程度あれば100g中の脂質量が3.5g以下の食品がOKということになります。
- ちなみに、イクラの100g中の脂質量は16g、ウニの100g中の脂質量は4.8gとなります。
- 「魚類の100g中の脂質量の一覧表」を参考にしてみてください。
- 海藻は何でもOKということです。
RAP食(ラップ食)における野菜のドレッシングについて
最近、食事はバッチリなのにプラークが肥厚した人がいました。「野菜も毎日たくさん食べている」と自慢されていましたが、その沢山の野菜を食べるのに「オイル使用のドレッシング」を普通に使っていたようです。毎日の食品だからこそ注意しましょう。
- RAP食(ラップ食)においては、サラダのドレッシングは、必ずノンオイルにしましょう。今はいろいろな種類のノンオイル・ドレッシングが売られています。
- ノンオイル・ドレッシングでも砂糖などの糖類で味付けした製品がほとんどが、普通に摂取して問題ありません。
- ノンオイル・ドレッシングの代わりに、ポン酢、しょうゆ、みそ、酢醤油などでも良いと思います。
- 心筋梗塞の再発予防のために取り組むみことは、厳密に守りましょう!
- 私は大好きでしたが、マヨネーズはオイルを使った製品ですから禁です。
「身体8カ所の血管エコーを受けて欲しい人」に該当したらRAP食(ラップ食)を始めましょう。
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「身体8カ所の血管エコーを受けて欲しい人」や「RAP食による動脈硬化の改善に取り組む必要がある人たち」に該当する人は、RAP食(ラップ食)を始めましょう。
- 心筋梗塞の再発が少しでも心配な方は、今すぐにRAP食(ラップ食)を始めましょう!
- 「心筋梗塞の再発を予防する食事RAP食(真島消化器クリニック推奨)」を参考にしてください。
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健康診断を受けてからRAP食(ラップ食)について考えようと思ってみえる方は「健診の採血結果を信じていたら・・今頃は・・寝たきり?天国?」をごらんください。
おまけで、未来の脳梗塞や心筋梗塞・認知症などの大病まで予防できるかもしれません。
RAP食なら、高血圧・肥満などの改善はおまけのおまけで達成可能です。
まとめ
- 脳梗塞や心筋梗塞を予防するためには、動脈硬化の改善が必須です。
- そのためには今すぐにでもRAP食(ラップ食)・動脈プラーク退縮のための食事療法をはじめる必要があります。
- 動脈硬化の改善のための80%は、プラークがたまらないようにその元となる食べ物を食べないことです。
- 動脈硬化の改善のための20%は、プラークを減らすための食べ物を食べることです。
- 「心筋梗塞の再発予防には動脈硬化を改善する食事療法(RAP食)が有効です。」や「現役看護師の心筋梗塞体験記」も参考にしてみてください。
- 真島消化器クリニック、動脈硬化改善のための必須推奨食品第1位の崎永商店のトコロテンです。
お問い合わせなどについて
リンク
大豆や大豆製品の脂質も控える最新RAP食では、短期間で動脈硬化が改善しプラークが減少します。真島先生のサイトです。
最新RAP食の実践法について、くわしく書いてみました。
・ツイッター(基本フォロー返し。フォローをお願いいたします。)
https://twitter.com/StepFrom2007
・フェイスブック(フォローをお願いいたします。)
https://www.facebook.com/noriyuki.kawai.39
脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる [ 真島康雄 ]
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はじめまして。
動脈硬化改善の為、RAP食を始めたのですが、質問があります。
動物性タンパク質は魚から摂るようにしているのですが、かつおのたたきは大丈夫でしょうか?過熱されている部分が酸化して、プラークの原因にならないでしょうか?マグロなどと比べて安いので、いつもかつおのたたきを選んでしまいます。
あと、甘酒は1日30mlまでとしていますが、白米は良いのに甘酒は少量でないと糖質過多になるのはどうしてですか?吸収速度の違いですか?
回答お待ちしておりますm(_ _)m
ご返信遅くなり申し訳ありません。
私の記憶によれば、真島先生は初カツオは推奨されていたと思います。
しかし、カツオは脂質量が少ないですから大丈夫かもしれませんが、脂が乗ってくる初カツオ以降のカツオのタタキはNGかもしれません。
私は鶏のムネ肉やササミ肉の湯通しなども食べるようにしています。
肉や魚の脂質量については、現役看護師の心筋梗塞体験記(再発予防ためのRAP食に出会うまで)を参照してみてください。
甘酒については、血管プラークを減らす・血圧を下げる方法(4本の矢)・・を科学的に説明します。をご参照ください。真島先生により裏付けが説明されています。
十分な回答でなく申し訳ありません。何かございましたら私のわかる範囲でいつでもご回答させていただきます。
よろしくお願いいたします。
回答ありがとうございます。
春までは、カツオは控えてマグロかタコを食べようと思います。
更に質問なのですが、野菜ジュースが美味しくてつい飲み過ぎてしまうのですが、その場合の糖質過多の心配は必要でしょうか?それから、自家製の豆乳ヨーグルトを作っているのですが、牛乳製のヨーグルトで作るのと、玄米で作るのとでは、効果に差はありますか?(現在、牛乳製ヨーグルトで作っていますが、豆乳9割にヨーグルト1割程度なので乳製品の過剰摂取の心配はしていませんが、問題ないでしょうか?)
ご返信遅くなり申し訳ありません。
野菜ジュースにつきましては、無糖のものをお飲みですよね?
私もカゴメの「野菜一日これ一本」を多い時だと1日に3本位飲んでおりました。
そうしましたら、手や顔がかなり黄色っぽくなってしまいました。真島先生によれば健康被害はないそうですが。
現在は、真島先生に勧めていただいたカゴメの「超濃縮・高リコピン野菜ジュース」を1日2本飲んでおります。
豆乳ヨーグルトにつきましては、私は豆乳グルトを食べておりますので、自家製ヨーグルトについてはよくわかりません。
申し訳ありません。